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深夜の部………回想編
2007 / 12 / 09 ( Sun )
第2回……「ちょん太物語」


前回は最後で話しがそれました
第2回のお話しはGOサインが出たところに戻ります




…………………………………………………………………………………………………

やっと犬を買ってっもらえる事になった我輩に迫り来る現実的問題は
今いるペットをすべて処分するということ


そこで
一家5人 晩飯を食いながらの緊急家族会議が開かれる

題目
「犬を迎えるにあたり アキロウ少年のペットをドコまで処分の対象とするか…」である


しかし
当初は「全て」と言われたわりに
両親は対象になる者とならない者という
仲々、寛大な処置をとることにしたのである


まず票を取るまでもなく
小魚さん達は父も兄も好きだった為に処分を免れる
ヤドカリ君も別に大したスペースをとらないので OKとの御沙汰

ほほぉ
ここまでは順調に我輩の根回しが功をそうしているようだ


しかし
ここらあたりで
副委員長のマザーが口を開く


「大ナマズ、イモリ、食用蛙(ウシガエル)、ミドリガメ、リクガメ(前回記載もれ)は即刻処分する事」

残念な事に これらに関しては即刻の遠島を申し付けられる

まぁ普通に考えて
これらの生き物は(おもに爬虫類)女性である母には到底受け入れられる物ではなかったらしく
確実なる処分の対象となった事はしょうがない事である

彼らは
捕獲された場所もしくは相応しい場所に目出たく帰依されるのである
彼らにとってはその方が、狭い水槽で飼われるよりは ずっと良かった事だったでしょう…


うさぎちゃん2匹は
本当にタイミングよく真夜中にうさぎ小屋(外で飼っていた)を
野良犬にに襲われ(多分喰われて)………グッバイ



ハムスターくんは
今思えば冬眠中だったが「冬眠」を知らない無知な我輩に「死んだ」と勝手に思われ
お庭に立派な墓石を作られ埋められる……………ソーリー

注)本当に死んでいたのかもしれない………………が、未だに謎



小鳥さん達は委員長も副委員長も好きだったらしく彼らが飼育を引き継ぐ事に……



立派に育った雄鶏くん達は
朝日が昇ると本当うるさい位に鳴くことから(ホントに日の出とともに鳴く)
「うるさいとですねぇ~」などと
御近所連盟からポツポツと苦情も出始めていた為に 父の実家に強制送還

注)
父の実家では当時ニワトリを30羽は飼っていた
彼ら雄鶏くん達はその群れに突然入隊させられた新参者だったが
一年後、会いに行った時には 一匹はその群れのボスになっていた
その
凛々しい姿に我輩は嬉しくなり
「俺を覚えているかぁ…やっと会えたなぁ…」 と
感動の再会で泣き出しそうな気持ちを グッと胸に秘め抱擁を求めて近づいていった
にも関わらず
彼が群れと共に ダッシュで逃げて行く後ろ姿を見た時、殺意すら抱いたのを覚えている…



こうして着々と且つ順調に
昭和史に残る 「谷津家ペット改革」は推進されていった




あれっ
主役級のがいるじゃないですか!?

そうです 「ヤマカガシ」………有鱗目ナミへビ科、有毒

無類の蛇好きの我輩にとって彼との生活は
もはや ペットだのいう域を超えており
「蛇の飼育」という事を通した我輩の大切なライフワークであり
かつ日々の活力の源であった



しかし…………何故に………
ここで
爬虫類大嫌いの副委員長含め他委員の口から処分の対象に上がらなかったのか?



答えは簡単である



会議が開かれる前に その存在は露幻のごとく消えていたのである



改めて申す

ヤマカガシくんは蛇である
我輩以外 彼を好きな者など家族にはいないのである

確実に
彼の処分は厳重な家族構成員の監視の元、執り行われることが予想出来た。。。

我輩はその先手をとり
会議の始まる数時間前に彼を確実に安全な場所に逃がしてやったのである

そして
我輩は会議が開かれると同時に開口一番
「みんなが嫌いな彼は既に処分した…安心召されよ」 と伝え

一同: 「ほっ~~~!! そりゃ大したものじゃ、、、エラいぞ」
    との賛辞を賜るのである


そんな
理由なき迫害にあっていた
ヤマカガシくんに我輩が与えた 彼の新しい居住空間は 「ウチの庭」である
しっぽりとウチの庭に………「秘密の関係だけど これでいつも一緒に居れるね」と



しかし
その後、その年の夏に間抜けな彼は庭で盆栽イジリをしている父に
日光浴中のあられも無い姿を発見され電光石火の早業で とっ捕まり
裏の田んぼへと即刻 島流しの刑に処されたのである……


その時
父が我輩へ投げかけた 「まさか、こいつ…」という気持ちがこもった
無言の「疑いの眼差し」 は今でも忘れる事が出来ない夏の思い出である





つづく

………………………………………………………………………………………………

ちょん太くん…………柴犬(オス)
血統署名……………虎貴号
生年月日……………1983年2月11日生
没年月日……………1998年2月4日
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07 : 19 : 47 | ちょん太物語 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
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すげーっ!!!!
早速、第2話ですねv-9相変わらず朝一から読みたくない
長文、、、さすが、「深夜の部」です~(笑)

ダメですよ、庭で「秘密の関係」築いちゃ、、しかも蛇(有毒)と、、、
yazukunのお父様のお顔は拝見したことが無いですけど
「疑いの眼差し」は想像できて、メチャ笑えました。
by: #75 tezzkun.com * 2007/12/09 08:56 * URL [ 編集] | page top↑
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嗚呼、素晴らしき哉、谷津くんを育んだ世界。

まなも子供の頃、家にウサギいました。
ある日いなくなって、
『まな、ウサギさんは逃げて行っちゃったんだ』と言われたけれど
実は食ったんじゃないかと
世界大戦時代を生き抜いた祖父母を疑わずにはいられない今日この頃。
もしかしたら幼いまなのお口に…?

で。
センセイ!!早く続きが読みたい!!
by: まな * 2007/12/09 10:58 * URL [ 編集] | page top↑
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>>まな さん
センセエは、「深夜の部」に力入れすぎると
昼間練習に来ないんですよ(涙)ねぇ、yazuku~n↓

でも、続きには期待♪(笑)

んで、うさぎ食っちゃったんですね??
by: #75 tezzkun.com * 2007/12/10 00:35 * URL [ 編集] | page top↑
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私も、その昔ハムスター(命名ポク)を飼っていました。
当時の彼氏の家(2階)で飼っていて(1階は工場ね)ある朝、突然居なくなった。
しかも、冬。冬眠時期に・・・なぜ??
家中をくまなく探しました。
1階に行くには、相当急な階段を降りるため、ちっこいポク君には到底ムリなはず。。。
なのに、物音1つ立てずに忽然と姿を消しました。
外に冒険しに行ったと思われますが、あの寒さでは一晩越す前に、ご臨終になられた事と思います。。。。(悲)
by: クミ * 2007/12/10 14:32 * URL [ 編集] | page top↑
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おっ!やはり鶏クンたちは、目覚ましになったとですね!
で・・・哀れな最期を余儀なくされた とっとこハムちゃんとうさちゃんの霊が、怨まれるどころかむしろ守護霊になってるんですよね??(笑)
by: yukky * 2007/12/10 17:27 * URL [ 編集] | page top↑
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tezzukun.com:  
そうなんです、、、朝にこんな事、書いているから練習に行けなくなる訳ですね(笑)
来週こそ是非!!!!!!!!!!

まなさん: 残念ながら多分 喰ってますね、、、そのお口で………あぁ~~~↑

クミさん: 
残念ながら付けた名前が悪いですね、、、
「ポク」ってぽっくり往っちゃうって事じゃ無いですか;……あぁぁぁぁぁ↓
なんで名前「ポク」か気になります、、、合掌。。。


yukkyさん:  
そうです!  嫌みなぐらい目覚ましだったとです↓
多分、ハム太郎はちゃんと成仏してくれたと思います(笑)
ちょん太くん、よく埋めたとこ掘っ繰り返していましたから…
何してたんですかね???
by: yazukun.com * 2007/12/11 12:33 * URL [ 編集] | page top↑
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